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足音の匂い



おだやかな日々。

まあ、わたしはすぐに揺れる天秤座だから、油断はキンモツであるとする。どれだけ足場をしっかり固めたつもりでも、一瞬でガラリと崩れたりする。それを、しっている。



二日間もの休日があると、どうしようもない料理欲が押し寄せてきたりして、ゆうべはキッチンでばたばた、あれやこれや。先日つくった塩麹の鶏ハムに続き、皮なしソーセージを。母さんが庭で育てたタイム、セージ、ローズマリーをたっぷり刻んで、ナツメグを一振り、いい匂い。油は使わず、お鍋で蒸すこと10分程。熱々をハフハフ。ジューシーなソーセージのできあがり。

塩麹で漬けておいた鶏肉、人参、大根、玉ねぎ、そして出汁をとったあとの昆布を刻んでくつくつ煮たところに蕎麦粉を熱湯で練ったものをポトンと落としてゆき、さいごにお味噌を溶かしいれる。器に取り分けたなら、刻んだ万能ねぎをどさっとたっぷり。すっかり冷え込む夜も、ぽかぽかあったまったのでした。

( そうだ、大きな大根がすごく安かったから、はりはり漬けも作ったのだった!生活の知恵にも、いろいろあるのだなあとおもう )



したことのないことを、するのはたのしい。わくわくするし、緊張するし。もっと、挑戦していきたい。



まあ、何より、生きることが、だいじなのだと、いまはおもう。

やわらかく、ありたい。