ゆれつづける



常に、なにか、考えている。

きっと、眠っているときですら、現実と混じってしまったような夢ばかりをみるから、意識すら、重要なもののように思えなくもなったりして。わたしはわたし、でしかないのに、やっぱり、わたしのなかにはわたしが数人いるようだ。分裂してしまいそうには、いまはならない。



過去に書いた文章、そのときのわたしの感情やことばを、ふとみつけて読み返してみた。それらは、しっかりと過去になっているものもあれば、現在と重なっているものも、あった。こういうとき、名前のつけられない表情をしてしまうのは、なにか、理由が?だけれど、もう名前すら問題ではないような。



師走。

走り回るのは、和尚や坊主だけじゃあないだろう。波乱の予感。


みんな、わらっていられたらいい、ただ、そうおもう。いつだってわたしは、いま、がたいせつなのだ。


どんどんすすもう。