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とかげのしっぽ



わたしはわたしをまもらなくちゃいけないから、鍵をかけたりといたりする。

一度だれかに騙されたら、その相手を恨め。二度騙されたら、自分自身を恨め。そんなことばをどこかで読んだ。その通りだ。そうおもう。それはもう、しばらく前の記憶。

だから、こわいのね。

自分自身を、これ以上恨みたくなどなくて、一時停止、回れ右左。つぎはどっちだ。

まいにち、しんどいけど、点と点が繋がって、うまれる縁や、いっきにさかのぼるフラッシュバック、そういうの、エンカウント?イグジスタンス?そういうの、すごくたいせつだなっておもう。びっくりして、ありがとうって、だけどわたしなんかってきもちは消えなくて、うじうじ、うじうじうじうじ、ぷいっ、て始末。それでも、そばにいてくれたり、ちょっと離れた場所でわたしにむかって叫んでくるようなひとたちがいる、ささえられてる、こんちくしょうって、わたしがわたしにグーパンチして、すごくいたくてわらっちゃって、ばかだなあって。なんどもなんども帯締め直すような感じで。そう、ありがと。 



ねえ、だいじょうぶ?

わたしなら、だいじょぶ。

いつ死んじゃうかなんてわかんないから、真剣に、あそぼう。



みんな、くるってるかもしれないし、くるってるのは、遊園地よりもたのしいのかもしれない。

それなら、いいじゃん。

わらえてる?きみの底から。


夜がやってくるの、すごくたのしみ。